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Go 1.23のos.CopyFSについて

投稿日:2024年12月6日 更新日:

はじめに

Go 1.23で os パッケージに追加された CopyFS について紹介します。

os.CopyFSでディレクトリをコピーする

Go 1.22 以前は、ディレクトリをコピーする場合は再帰的に行うなどの工夫が必要でしたが、Go 1.23 で追加された os.CopyFS を使えば簡単にディレクトリをコピーすることができます。

コードサンプル

os.CopyFS の使い方は非常にシンプルなので、まずはサンプルコードを記載します。

実行前のディレクトリ構造は以下のとおりです。

実行後のディレクトリ構造は以下のとおりです。

このように、ディレクトリがネストしている場合でも正しくコピーすることができます。

os.CopyFS

os.CopyFS のシグネチャは以下のとおりです。

第一引数にはコピー先のディレクトリのパスを渡し、第二引数にはコピー対象を渡します。

os.CopyFS では、コピーする際に必要に応じてディレクトリが作成されます。

os.CopyFS でコピーされたファイルのpermissionはumaskの値を受けるため、元のファイルとは異なり、644になりました(ディレクトリの場合は755)。

もしコピー先に同じファイルがある場合は、コピー元のファイルで上書きされました(コピー先にしかないファイルはそのまま)。

コピー対象としてSymbolicはサポートされていないため、エラーが返ります。

さいごに

Go 1.23で os パッケージに追加された CopyFS について、サンプルコードと実際の挙動を交えて紹介しました。

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