はじめに
コードを生成する際には、これまではGitHub Copilotを使用していましたが、先日の料金改定を機にClaudeを使い始めました。
今回はClaudeの導入編として、Claudeの概要とClaude Codeでのコードの生成について紹介します。
Claudeとは
すでに利用されている方も多いと思いますが、Claudeの概要について簡単に説明します。
ClaudeはAnthropic社が開発した非常に高度なAIアシスタントです。
Claudeの特徴
主な機能は以下の通りです。
- 自然な会話ができるテキストベースのAI
- 質問への回答、文章生成、コード編集、データ分析などの多くのタスクに対応
- 複雑な問題をステップバイステップで考える能力
Claudeの強みは以下の通りです。
- 論理的な回答が得意
- 長いテキストや複雑なタスクに対応
- 安全で倫理的なAIの設計
Claudeの利用方法
Claudeでは様々な機能を提供しており、以下のような方法でアクセスすることができます。
- Claude.ai:Webブラウザでアクセス可能
- Claude API:開発者向けのAPI
- Claude Code:CLI
- Cowork:ファイル管理とタスク自動化機能付きツール
- Chrome拡張機能:Webサイトをブラウジング・操作可能
もう少し深堀りしてみると、Claude.aiはChatGPTのようなAIチャットで、質問への回答、長文の要約、翻訳、文章生成などが行えます。かなり長い文脈を扱えるため、大量のPDFや長い会話でも比較的強いようです。
Claude Codeは開発者向けの作業AIで、会話だけでなく実際にコードを修正してCommitし、リポジトリにPushするなどの操作も行えます。ターミナルの他にも、IDEやブラウザ上でも動作します。
CoworkはClaude Codeほど独立した製品名として定着しているわけではないようですが、ファイルの整理やSlackへの投稿など、PC操作を一緒に行ってくれるエージェントのようなもののようです。
Claudeで利用できるモデル
2026年7月4日現在、Claudeで利用できるLLMは以下の通りです。
| モデル | 特徴 | 用途 |
| Claude Fable 5 | 最新鋭の高性能 | 長時間実行エージェント、複雑なタスク |
| Claude Opus 4.8 | 高性能なバランス型 | 複雑なコーディング、エンタープライズ業務 |
| Claude Sonnet 5 | 速度と性能のバランス型 | 一般的な用途 |
| Claude Haiku 4.5 | 最速・軽量 | リアルタイム処理、低遅延タスク |
上に行くにしたがって価格が上昇していきます。
Claude Codeでコードを生成する際には、一般的にはOpusが使われるのかなと思います。
Claude Codeを使ってみる
それでは、実際にClaude Codeを使ってみたいと思います。
インストール方法についてはこちらを参照してください。
claude codeの基本的な使い方
リポジトリのルートディレクトリに入り、
claude
コマンドでセッションを開始します。
| 1 2 | cd /your/project claude |
ファイルの参照は
@
メンションを使います。
| 1 2 | @README.md と @package.json を見て、プロジェクトを理解して @src/app.ts#L1-99 を確認して |
スラッシュコマンド
よく使いそうなスラッシュコマンドは以下の通りです。
| コマンド | 説明 |
| /init | CLAUDE.mdを生成(プロジェクトの初期化) |
| /model | モデルの切り替え |
| /effort | 思考量を調整(低/中/高) |
| /config | 設定変更(テーマ、モデルなど) |
| /plan | Planモード(大規模な変更前) |
| /context | 使用中のトークン数やファイルの状態 |
| /mcp | MCPサーバ管理 |
| /ide | IDE連携の有効化 |
| /advisor | アドバイザーモデルの設定 |
| /statusline | ステータスバーをカスタマイズする |
ショートカット
よく使いそうなショートカット配下の通りです。
| 機能 | キー | 説明 |
| メッセージ送信 | Enter | プロンプト送信 |
| 改行(送信なし) | Ctrl+J | 改行のみ |
| 入力キャンセル | Escape | 現在の入力のみキャンセル |
| モデル選択ピッカー | Cmd+P | モデル・Effortピッカーを開く |
| 外部エディタで開く | Ctrl+G | テキストエディタで編集 |
| 履歴検索 | Ctrl+R | 過去のコマンド検索 |
| 画面クリア | Ctrl+L | 画面をクリア |
| バックグラウンド実行 | Ctrl+B | 処理をバックグラウンド化 |
| タスク一覧 | Ctrl+T | ToDoリスト表示・非表示 |
| 中断 | Ctrl+C | 現在の操作をキャンセル |
さいごに
CopilotからClaudeへの移行に際して、Claudeの概要とClaude Codeの基礎的な使い方についてまとめました。