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JQueryでformにinput要素を足していく

投稿日:2017年2月26日 更新日:

はじめに

最近個人的にディープラーニングの勉強をしているtonnyです。
ディープラーニングの勉強がてら、好きな麻雀に関するWebアプリを作成してみました。

今回はその作成の中で、今まであまりやってこなかった、JQueryを使用してformタグにinput要素を追加することを実践したので、そちらについて記述したいと思います。

環境

  • JQuery 1.12.4
  • Python 3.6.0
  • bottle 0.12.13 (PythonのWebフレームワーク)
  • heroku

作成したWebアプリ

https://python-mahjang.herokuapp.com/index

簡単に言えば、競馬の予想屋と同じです。

  • 配牌(13枚)の形を見て、過去の学習結果から「アガれる」か「アガれないか」の判定をします。
  • 役などは考えておらず、あくまで形になります。

実際のソースコードは下記に公開しております。
https://github.com/naoki85/python_mahjong

ビューで困ったところ

配牌選択画面で配牌を選んでもらい、結果画面にリストで渡して計算させています。
formを使用するのが一般的かとは思いつつも、全ての牌のチェックボックスを用意するのは、使いづらくなるだけです。
また、麻雀では同じ牌が4枚ずつ存在するので、同じ牌も選択できるようにする必要があります。

苦肉の策で私が考えたことは、

  1. 牌を表示するエリアとフォームエリア作成
  2. フォームエリアには、はじめはsubmitボタンしかない
  3. それぞれの牌にvalue属性で数値を与えておく
  4. 牌がクリックされたとき、その牌のvalueの値を持ったinputをフォームエリアに追加する

この考えで書いたJQueryのコードは下記になります。
(長いので、HTML部分は割愛します。)

基本的な流れは先ほど記載した通りです。

14枚以上選択されても計算できないので、簡単なバリデーションも設けてあります。

appendではなくprependを使用しているのは、formタグの最後に追加してしまうと、submitボタンよりも後ろにきてしまうためです。

こんな感じのビューができました!

さいごに

スマホでこのWebアプリを見ると、小さくてとても押せたものではないかと思います。
ディープラーニングの勉強のためとはいえ、せっかくであれば笑いの種になるようなものは作りたいので、レスポンシブも意識したビューに修正していこうと思います。

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