iOS

端末のモデル名やサイズを簡単に取得できるライブラリ「Device」

投稿日:

はじめに

こんにちは、nukkyです。
今回は端末のサイズやモデル名などを
簡単に取得できるライブラリ「Device」を紹介したいと思います。

準備

今回もおなじみCarthageを使用します。
Cartfileにこちらを記述してください。

そうしたら、以下のコマンドでビルドしてください。

 

試してみる

端末モデル名

まずは「Device」をインポートします

端末のモデル名「iPhone8」や「iPadAir」などは以下のメソッドで取得します

「Device」が定義しているenum「Version」の値が返ってきます。
端末毎に処理を行いたい場合は以下の様に判定を行うことができます。

画面サイズ

わりとコード内で画面サイズの判定を行うことがあると思いますが
こちらも上記と同じく「Device」が定義しているenum「Size」があるので
以下の様に判定を行うことができます。

端末の種類

そもそも端末のモデル名ほど細かく処理を分けない、
「iPhone」なのか「iPad」なのかで分けたい場合は
以下の様に判定処理を行えます。

 

さいごに

「Device」いかがだったでしょうか。
こういうのを自力で作るのは面倒ですし
かなり便利に使えると思います。

blog-page_footer_336




blog-page_footer_336




-iOS
-

執筆者:

免責事項

このブログは、記事上部に記載のある投稿日時点の一般的な情報を提供するものであり、投資等の勧誘・法的・税務上の助言を提供するものではありません。仮想通貨の投資・損益計算は複雑であり、個々の取引状況や法律の変更によって異なる可能性があります。ブログに記載された情報は参考程度のものであり、特定の状況に基づいた行動の決定には専門家の助言を求めることをお勧めします。当ブログの情報に基づいた行動に関連して生じた損失やリスクについて、筆者は責任を負いかねます。最新の法律や税務情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

【Swift】Tesseract-OCR-iOSを使って文字の読み取り

1 はじめに2 導入準備2.1 ライブラリのインポート2.2 言語モデルのインポート2.3 カメラを利用する準備3 レイアウト作成4 カメラ撮影5 データ解析5.1 UIImageのエクステンション5 ...

swift

Swift ChartsライブラリとCryptowatchAPIでローソク足を描画してみる。

1 はじめに2 CryptoWatchについて2.1 OHLC3 リクエスト方法3.1 CryptoWatchのAPI3.2 Swiftでの実装方法4 さいごに5 おすすめ書籍 はじめに こんにちは鈴 ...

Swift [unowned self]を[weak self]に修正してみた

1 はじめに2 通信環境の再現3 unowned self4 修正方法5 さいごに6 おすすめ書籍 はじめに こんにちはsuzukiです「SwiftUI」が発表されました。レイアウト作成がとてもしやす ...

swift

SwiftでのDateクラスの煩わしさから解放されるSwiftDateを使ってみた

1 はじめに2 準備3 使ってみよう3.1 現在の取得3.2 パラメータの取得3.3 パラメータの操作3.4 文字列変換3.5 Dateの比較3.6 判定メソッド4 さいごに はじめに こんにちは、n ...

swift

SwiftでLTMorphingLabelを使ってみた

1 はじめに2 LTMorphingLabelとは3 準備4 実装 はじめに 今回はLTMorphingLabelというライブラリが面白そうなので使ってみました。 LTMorphingLabelとは ...

フォロー

blog-page_side_responsive

2017年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

アプリ情報

私たちは無料アプリもリリースしています、ぜひご覧ください。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。