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Golang で図形描画してみた

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はじめに

今回は、Goで2Dグラフィックスを描画するために、パッケージの選定と、その中から実際にggを使って描画してみました。

Golangで画像描画する方法

Golangで画像描画するために、まず初めに検討したのは x/image でした。しかし、描画機能はあるものの、図形を描画したり、塗りつぶしたりするような機能はなく、扱うのがかなり面倒そうでした。
そこで、その他のパッケージを探したところ、ggdraw2dを見つけました。

ggは、2Dグラフィックスを簡単に描画できるパッケージで、初めから線・短形・円といった図形を描画できるほか、塗りつぶしやグラデーションをかけることもでき、とにかく簡単に図形描画できるのが特徴です。
draw2dも、ggと同じような描画機能を持っているのですが、特徴としてはベクター描画のライブラリであることです。SVGやPDFで書き出すことかできるので、ラスター画像に比べてより軽量なグラフィックを描画することができます。

この2つの中から、今回は今回はggを選択しました。理由は、今回の調査をするにあたり、golangで書かれたgenerativeartを見ていたのですが、このプロジェクトが画像描画にggを使っていたためです。

ggでの画像描画

導入

go getでggを追加します。

基本的な画像描画

まず、基本的な画像描画の流れを知るために、簡単な図形描画をやってみました。

すると、以下の様な画像が生成できます。

基本的な描画の流れとしては、描画コンテキストを生成し、描画コンテキストのメソッドを使って図形を描画していきます。また、描画に関しては、 DrawXXX 系のメソッドで何をどこに描画するかを指定し、 SetRGB でカラー指定、 Fill()Storoke() で描画方法を指定します。

 

ジェネレーティブしてみた

基本的な描画方法がわかったところで、乱数を使った図形描画をやってみました。ただ描画するだけでは面白くないので、bildを使い、合成モード Addを使って描画してみます。
まず、bildを追加します。

次に、コードを書いていきます。

以下の様な画像が生成されました。合成モードaddを使っているため、色が重なったところは明るくなっています。

 

さらに、ラインを使った図形も合成してみたいと思います。こちらは一気に描画してから、先ほどの画像に合成モード difference で上に合成します。

以下の様な画像が生成されます。

 

さいごに

ggとbildを使って2Dグラフィックスの描画をやってみました。bildを組み合わせることで、単純な描画だけでなく、合成モードを指定して描画することもできたので、ちょっとした表現であれば合成モードを組み合わせて出来そうだなと思いました。

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