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【Unity】Starter AssetsのThird Person Character Controllerを使ってみた

はじめに

こんにちはsuzukiです。本日はUnityのThird Person Character Controllerについて触れていこうと思います。
年末あたりにStandardAssetsの配布が終了したため、今後使う機会が増えていくのではないかと思っております。

Third Person Character Controllerの導入

利用するにあたって利用しているUnityのバージョンが2020.3.0 以降であることを確認してください。
スクショは2023/02月時点のものですが、オリジナルの Unity バージョン 2020.3.0以降が設定されています。

インストールは通常通りAsset Storeからです。
こちらのThird Person Character Controllerから進めていきます。

検索する場合こんな画面が表示されていることを確認してください。(似たようなAssetがたくさんあります。)

通常のAssetStoreからの導入手順で問題ないのですが、下記のような警告がでます。

こちらの説明がわかりやすかったのですが、Unityのユーザの入力を受け取る仕組みが今までInput Managerだけだったのですが、Input System Managerが追加されました。既存の設定はInput Managerなのですが、Third Person Character ControllerではInput System Managerが利用されているため、設定の切り替えを行う必要があるとのことです。

再起動して無事インポートできると、下記のようにStarterAssetsとして諸々追加されます。

使い方

Prefabで提供されているのでドラッグ&ドロップで追加できます。
これで簡単には完了なのですが、設定できる内容に結構変化があります。
今までに比べ、全体的に細かな設定ができるようになっていることもそうですが、個人的には足音を付けやすくなっているのがいいところだなと思いました。

また、アバターの変更を行う場合は、追加したオブジェクトを左クリックをして、スクショのUnPackを選択してから行いましょう。

さいごに

気付かぬうちにStandardAssetの配布が終わっていました。Unityの紹介にとても便利だったので重宝していました。
FPSとTPSコントローラーは上位互換あるので積極的にそちらを使っていこうと思います。

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執筆者:
suzuki
タグ: Unity

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