はじめに
グーグルに学ぶディープラーニングという本を読みました。
本の内容としては、ディープラーニングの概略、および活用事例でした。
Googleは自分たちの研究成果を公開していて、下記のサイトでサンプルなどを試すことができます。
A.I. Experiments
今回はその中で、Quick, Draw!というコンテンツで遊んでみました!
Quick, Draw!の概略
画像認識技術を使って、人間の書いた絵を当てるアプリです。
Quick, Draw!
ルールは簡単です。
- お題が指定される。
- 20秒以内に絵を描く。
- 描いている間、AIが考える。
- 20秒たつと終了となり、次のお題が発表される。
- 6回で1セットとなり、結果が公表される。
やってみた
お題が出ます
今回は「lobster(ロブスター)」ですね。
書いてみる
自分のセンスの無さに驚愕しました。
ただ、なんと途中でAIが気付いてくれました!
やはりハサミなんですね!
6回試した結果は…
6回中3回はAIに分かってもらえました!
描いた結果は一覧で見ることができます。
左上から順に、「ロブスター」、「天井ファン(換気扇?)」、「目覚まし時計」、「オウム」、「ブレスレッド」、「シャンデリア」と推測されました。
正直、英語が分からずよく分からない絵を書いたときもあります。
(ceiling fanを「ボートを漕ぐやつ」と訳し、結果スコップみたいな絵が完成しました。。。)
また、よくシャンデリアは分かったな、くらいな絵です。
さいごに
Quick Drawはディープラーニング関係なく、ふつうに面白いので1回遊んでみてはどうでしょうか?
Googleは「モバイルファースト」から「AIファースト」に移行しているようで、他にもライブラリの公開をしています。
今度、ディープラーニングのライブラリとして有名なTensorFlowも触ってみたいと思います!
余談ですが。。。
昨日Youtubeを見ていたところ、下記のような動画を見つけました。
サムネイルの女の子につられたわけじゃないですよ!
動画を見ていただくと分かると思いますが、とあるサイトで、質問に答えていくと、「あなたに合った味を勧めてくれる」サービスが提供されているようです。
(もちろん、かの有名なう○い棒)
AI活用味覚予測サービス
ちなみに私は「めんたい味」でした。
本当に好きな味は「サラダ」です。
私も、このようなサービス、コンテンツを作っていけたらな〜、と思う今日この頃でした。