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GoogleのQuick, Drawで遊んでみた

投稿日:2017年3月17日 更新日:

はじめに

グーグルに学ぶディープラーニングという本を読みました。
本の内容としては、ディープラーニングの概略、および活用事例でした。

Googleは自分たちの研究成果を公開していて、下記のサイトでサンプルなどを試すことができます。
A.I. Experiments

今回はその中で、Quick, Draw!というコンテンツで遊んでみました!

Quick, Draw!の概略

画像認識技術を使って、人間の書いた絵を当てるアプリです。
Quick, Draw!

ルールは簡単です。

  1. お題が指定される。
  2. 20秒以内に絵を描く。
  3. 描いている間、AIが考える。
  4. 20秒たつと終了となり、次のお題が発表される。
  5. 6回で1セットとなり、結果が公表される。

やってみた

お題が出ます

今回は「lobster(ロブスター)」ですね。

書いてみる

自分のセンスの無さに驚愕しました。

ただ、なんと途中でAIが気付いてくれました!
やはりハサミなんですね!

 

 

6回試した結果は…

6回中3回はAIに分かってもらえました!
描いた結果は一覧で見ることができます。

左上から順に、「ロブスター」、「天井ファン(換気扇?)」、「目覚まし時計」、「オウム」、「ブレスレッド」、「シャンデリア」と推測されました。

正直、英語が分からずよく分からない絵を書いたときもあります。
(ceiling fanを「ボートを漕ぐやつ」と訳し、結果スコップみたいな絵が完成しました。。。)

また、よくシャンデリアは分かったな、くらいな絵です。

さいごに

Quick Drawはディープラーニング関係なく、ふつうに面白いので1回遊んでみてはどうでしょうか?

Googleは「モバイルファースト」から「AIファースト」に移行しているようで、他にもライブラリの公開をしています。
今度、ディープラーニングのライブラリとして有名なTensorFlowも触ってみたいと思います!

余談ですが。。。

昨日Youtubeを見ていたところ、下記のような動画を見つけました。

サムネイルの女の子につられたわけじゃないですよ!

動画を見ていただくと分かると思いますが、とあるサイトで、質問に答えていくと、「あなたに合った味を勧めてくれる」サービスが提供されているようです。
(もちろん、かの有名なう○い棒)

AI活用味覚予測サービス
ちなみに私は「めんたい味」でした。
本当に好きな味は「サラダ」です。

私も、このようなサービス、コンテンツを作っていけたらな〜、と思う今日この頃でした。

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