BackEnd

Laravelの認可機能Gateを使ってみた

投稿日:

はじめに

Laravelには認可機能を簡単に実装出来るGateという機能が用意されているので使ってみました。

やる事

よくあるユースケースとして、ユーザー毎に画面の閲覧権限とPOST権限を作ってみたいと思います。

デフォルトで用意されているusersテーブルにint型でroleというカラムを追加して、
1: ディレクター 2: マネージャー 3: スタッフ
の形で実装したいと思います。

Gate

登録

AuthServiceProvider.php にGateファサードを利用して以下の様に認可機能の登録します。

Gateにはconfig/auth.phpで指定している認証用のモデル(デフォルトはUserモデル)がフレームワークによって常に渡されます。

roleの値は分かりやすくEnumで表現してます。

利用

Controllerで閲覧とPOSTメソッド時に登録したGateを利用してログインユーザーの認可を行います。
認可には、Gateファサードの allows メソッドの中で登録したability名を引数に渡します。

この状態で、ディレクター権限を持つユーザーでログインすれば画面表示から承認まで行う事が出来ますが、マネージャー権限のユーザーでは画面表示まで、スタッフ権限のユーザー何も出来ず403が返されます。

Policy

上記例では権限設定を2つしか設定していませんが多くの権限を設定する場合には、権限管理を行うPolicy機能を利用する事が出来ます。

Policyファイルを作成します。

php artisan make:policy ApprovalPolicy

次に各権限の設定を書きます

作成したApprovalPolicyを利用して AuthServiceProvider.php で以下の様にスッキリとGateを登録する事が出来ます。

ミドルウェアでの使用

ControllerではなくMiddlerWareでGateの設定をする事も可能です。

デフォルト実装されている Illuminate\Auth\Middleware\Authorize が App\Http\Kernel クラスで can キーに割当されています。その為、ルーティングで以下の様に書くと、ControllerにGate::allowsを書かなくても同じ結果が得られます。

さいごに

Gate機能を利用する事で簡単に認可機能を実装する事が出来ます。認可機能を実装する際には利用してみたいと思います。

おすすめ書籍

Laravelの教科書 バージョン10対応 基礎から学ぶ Laravel

blog-page_footer_336




blog-page_footer_336




-BackEnd
-,

執筆者:

免責事項

このブログは、記事上部に記載のある投稿日時点の一般的な情報を提供するものであり、投資等の勧誘・法的・税務上の助言を提供するものではありません。仮想通貨の投資・損益計算は複雑であり、個々の取引状況や法律の変更によって異なる可能性があります。ブログに記載された情報は参考程度のものであり、特定の状況に基づいた行動の決定には専門家の助言を求めることをお勧めします。当ブログの情報に基づいた行動に関連して生じた損失やリスクについて、筆者は責任を負いかねます。最新の法律や税務情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

rails

RailsでAjax処理で画面を更新する

はじめに RailsでAjax処理で画面を更新する方法を簡単に紹介します。 View(遷移元)の設定 link_toやform_forなどで remote: true を指定します。 (下記の例ではu ...

laravel logo

Laradock環境にPHPStormからXdebugする

はじめに こんにちは。カイザーです。XdebugをLaradockで使用する方法について、まとまった記事が少なかったため、まとめてみることにしました。 Laradock側の設定変更 まず、Larado ...

Go言語

Go言語でGinkgoを利用してBDDしてみた

はじめに こんにちはsuzukiです。Go言語の連載9回目です。 今回はライブラリのGinkgoを利用してBDDについて説明いたします。 BDDとは BDD(BehaviorDrivenDevelop ...

Go言語

Golangのファイル操作基本

はじめに まだまだGolang勉強中のnukkyです。今回は理解は必須であろうファイル操作についてまとめてみました。 ファイル/ディレクトリの操作 ファイル/ディレクトリの存在を確認 os.Open ...

laravel logo

Laravelの便利なメールアドレスのバリデーション設定

はじめに 最近、Laravelを使用した案件でメールアドレスでユーザー登録をしてもらう際に、バリデーションを掛けているにも拘らず不正なメールアドレスが登録される不具合がありました。 バリデーションルー ...

フォロー

blog-page_side_responsive

2023年12月
日 月 火 水 木 金 土
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アプリ情報

私たちは無料アプリもリリースしています、ぜひご覧ください。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。