Android

Kotlinをはじめよう〜Kotlin基本文法〜

投稿日:2017年6月12日 更新日:

はじめに

こんにちは、今回は改めてKotlinの基本文法についてブログを書きたいと思います。何を今更と思わずに、お読みいただければと思います。

Android StudioでのKotlin開発環境の準備は前回のブログもご参照ください。

 

事前準備

Macをお使いの型は、Kotlinをすぐに手元で試せるようにREPL(Read Eval Print Loop)を準備しましょう。

まずは、HomebrewでKotlinのCUIコンパイラをインストールします。

インストールに成功したら、下記でREPLが起動できます。

 

基本データ型

まずは、基本的なデータ型を紹介します。

説明
Double64ビット浮動小数点数123.4 / 123.4e5
Float32ビット浮動小数点数123.4f / 123.4F
Long64ビット整数1234 / 1234L
Int32ビット整数1234 / 0xAB / 0b1010
Short16ビット整数1234 / 0xAB / 0b1010
Byte8ビット整数123 / 0x0F / 0b1010
Boolean真偽値true / false
Char文字‘a’ / ‘0’
String文字列“Hello World\n” / “””hoge fuga”””

注意点としては、下記のようにビット幅が小さい型の変数をビット幅が大きい型の変数に代入するときであっても、暗黙的型変換は行われません。(Javaでは可能です)

Kotlinではこのような場合であっても、明示的に型変換をする必要があります。

基本的なデータ型意外にも、配列、リスト、マップ、セットなどもありますが、これらの型については、次回にでもご紹介したいと思います。

 

変数

既に上記で変数が使われていますが、ここで改めて変数の宣言方法を説明します。

KotlinはJavaと同じく静的型付け言語となっていますので、変数にはあらかじめ代入することのできる型を定めておく必要があります。

再代入可の変数(var)と不可の変数(val)があり、下記のように宣言します。

下記のREPLの実行結果のようにvarの場合は、再代入が可能ですが、valで再代入を行おうとするとエラーになります。

なお、Swiftと同様にKotlinにも宣言時の型推論があります。下記の2つはともにString型のgreeting変数となります。

型推論を多様するとSwiftと同様にコンパイル時に時間がかかる可能性があるので、多用する場合は、よく調べてからのがよいと思います。

また、ここで文字列結合と文字列リテラルに式(変数)を埋め込む方法も紹介しておきます。

※文字列リテラルないで式部分の境界が明確である場合は、波括弧{}を省略できます。

 

条件分岐 if式

if式に関しては、改めて記載するまでもなく下記のような書き方になります。

Kotlinにおいて、if式の面白いのは、最後に評価された値が返却されるというところにあり、下記のように使えます。

 

条件分岐 when式

Javaで言うところのswitch文になりますが、Javaのswitch文と異なり、条件分岐の部分に式をかけたり、breakを明示的に記述する必要がなかったりします。また、if式と同じように最後に評価された値が返却されます。基本的な利用例だけ記載します。

 

繰り返し制御 while文

基本的にJavaと同じです、do-while文もありますが、while文だけ例を記載しておきます。

 

繰り返し制御 for文

for文の使い方もJavaと同様になりますが、いくつか例を記載しておきます。配列、レンジが使われていますが、そちらも今後のブログで紹介していきます。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。今回は、Kotlinの本当に基本的な文法だけの紹介になります。今後は、配列、リスト、マップやNull安全などもブログで紹介してきますので、ぜひまたお読みいただければと思います。

page_footer_300rect




page_footer_300rect




-Android
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

Android StudioのInstant Runの種類

1 はじめに2 概要3 全部で3種類4 コールドスワップになる条件5 ビルドおよびデプロイが実行される条件6 再実行について7 参考ページ8 さいごに はじめに はじめまして、nomuraと申します。 ...

【Androidマテリアル】Ripple Effect

1 はじめに2 Ripple Effectとは3 設定方法4 カスタマイズ5 さいごに はじめに こんにちは、ソニーから新Aiboが発表されましたね。個人的には欲しいと思っているのですが、最近Goog ...

はじめてのKotlinとAndroid StudioのKotlinプラグイン

1 はじめに2 Kotlinとは?3 Android Studio 2.3でのKotlinプラグイン導入3.1 Kotlinプラグインのインストール3.2 JavaコードをKotlinコードに変換3. ...

[Androidアニメーション]Shared Elements遷移

1 はじめに2 Shared Elements遷移とは3 layout xml4 Activity遷移5 その他6 さいごに はじめに 最近、雨が多いですね。そんな時は家にこもって、プログラミングをす ...

Android JavaでS3への画像アップロード

1 はじめに2 AWS上での事前準備3 Android StudioのGradleでAWS SDKをインストール4 ManifestにPermissionの追加5 カメラで写真を撮影し、保存先のPat ...

フォロー

follow us in feedly

AppLink

page_side_300rect

2017年6月
« 5月 7月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

アプリ情報

目標を達成したい方を応援する、TODOアプリもリリースしております。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。

Web版MyCoach

私たちはより広い方にコーチングを知ってもらいたいと考えています。 下記のサイトにて、コーチの方々を紹介しておりますので、よろしければご覧ください。