iOS

SwiftでのDateクラスの煩わしさから解放されるSwiftDateを使ってみた

投稿日:

はじめに

こんにちは、nukkyです。
Swiftでシステムアプリを作成する際に、
Dateクラスは必須だと思いますが
今回はDateクラスを使いやすく拡張してくれる
SwiftDateを紹介します。

準備

今回もおなじみCarthageを使用します。

Cartfileにこちらを記述してください。

そうしたら、以下のコマンドでビルドしてください。

使ってみよう

現在の取得

まずはSwiftDateのインポートから

SwiftDateはDateクラスを拡張してくれるライブラリなので
基本は変わらず現在の取得は以下で大丈夫です!

パラメータの取得

年、月、日などがDateから直接とれるようになります

月や曜日の名前も取得できます

パラメータの操作

年、月、日などの操作がCalendar、DateComponentsを使用せず
直感的に操作できます、ありがたいです

文字列変換

文字列変換もFormatterを使用せず1行で書けます

これは本当にありがたいです

Dateの比較

Dateを比較する際に<,>,==,<=,>=の演算子が使用できます

判定メソッド

「今日かどうか」、「日曜かどうか」などの判定をしてくれます

 

さいごに

Dateクラスを扱う際に文字列におこしたり
日付操作をするのはFormatter、Calendar、
DateComponentsなど使用し割と面倒くさいとので
コード量的にも見た目の直感さも
SwiftDateは今後使っていこうと思います。

blog-page_footer_336




blog-page_footer_336




-iOS
-

執筆者:

免責事項

このブログは、記事上部に記載のある投稿日時点の一般的な情報を提供するものであり、投資等の勧誘・法的・税務上の助言を提供するものではありません。仮想通貨の投資・損益計算は複雑であり、個々の取引状況や法律の変更によって異なる可能性があります。ブログに記載された情報は参考程度のものであり、特定の状況に基づいた行動の決定には専門家の助言を求めることをお勧めします。当ブログの情報に基づいた行動に関連して生じた損失やリスクについて、筆者は責任を負いかねます。最新の法律や税務情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

【Swift】Tesseract-OCR-iOSを使って文字の読み取り

1 はじめに2 導入準備2.1 ライブラリのインポート2.2 言語モデルのインポート2.3 カメラを利用する準備3 レイアウト作成4 カメラ撮影5 データ解析5.1 UIImageのエクステンション5 ...

[Swift4]ライブラリをやめてCodableでJSONを取り扱う

1 はじめに2 Codableとは2.1 Codable使いたい理由3 実装3.1 とりあえずJSONを読み込む3.2 ObjectMapperの場合3.3 ネスト配列に対応してみよう3.4 JSON ...

MapKitをSwiftUIで使ってみた

1 はじめに2 地図の表示2.1 クリッピング表示3 地図にアノテーションを表示する3.1 マーカーの配置3.2 ピンの表示3.3 アノテーションのカスタマイズ4 さいごに5 おすすめ書籍 はじめに ...

swift

Swiftでのパーミッション取得を簡単に

1 はじめに2 準備3 実装3.1 とりあえず表示3.2 カスタマイズ4 さいごに はじめに こんにちは、nukkyです。 今回は、アプリにはつきもののユーザへのパーミッションの確認を 簡単に行えるラ ...

swift

[Swift3] ナビゲーションバーとステータスバーの色変更

1 はじめに1.1 前提条件2 ナビゲーションアイテムの色変更3 ナビゲーションバーの色変更4 ナビゲーションタイトルの色変更5 ステータスバーの色変更6 さいごに はじめに どうも、はじめです。 今 ...

フォロー

blog-page_side_responsive

2017年7月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

アプリ情報

私たちは無料アプリもリリースしています、ぜひご覧ください。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。