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SwiftでのDateクラスの煩わしさから解放されるSwiftDateを使ってみた

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はじめに

こんにちは、nukkyです。
Swiftでシステムアプリを作成する際に、
Dateクラスは必須だと思いますが
今回はDateクラスを使いやすく拡張してくれる
SwiftDateを紹介します。

準備

今回もおなじみCarthageを使用します。

Cartfileにこちらを記述してください。

そうしたら、以下のコマンドでビルドしてください。

使ってみよう

現在の取得

まずはSwiftDateのインポートから

SwiftDateはDateクラスを拡張してくれるライブラリなので
基本は変わらず現在の取得は以下で大丈夫です!

パラメータの取得

年、月、日などがDateから直接とれるようになります

月や曜日の名前も取得できます

パラメータの操作

年、月、日などの操作がCalendar、DateComponentsを使用せず
直感的に操作できます、ありがたいです

文字列変換

文字列変換もFormatterを使用せず1行で書けます

これは本当にありがたいです

Dateの比較

Dateを比較する際に<,>,==,<=,>=の演算子が使用できます

判定メソッド

「今日かどうか」、「日曜かどうか」などの判定をしてくれます

 

さいごに

Dateクラスを扱う際に文字列におこしたり
日付操作をするのはFormatter、Calendar、
DateComponentsなど使用し割と面倒くさいとので
コード量的にも見た目の直感さも
SwiftDateは今後使っていこうと思います。

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