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DockerでRuby2.5、Rails5.2betaの環境をつくる【Compose file v3】

投稿日:2018年1月5日 更新日:

はじめに

明けましておめでとうございます。
年末年始休みに、少しRuby 2.5.0、Rails 5.2 beta2を触りました。
その際にDockerを使って環境を作成したので、そちらに関して記載したいと思います。

過去の記事とほぼ同様なのですが、Quick Startの記事をみていて、Docker Composeがバージョン3になったようなので、極力その書き方で行きたいと思います。

Compose file version 3 reference

今まで書いたDockerの記事

Dockerのインストール

Dockerをインストールします。
Macをお使いの方はDocker For Macが良いかと思います。

ファイルの準備

まずはプロジェクトディレクトリを作成します。

Gemfile

Gemfileを作成します。
Docker起動前には、railsだけあれば大丈夫です。

Gemfile.lock

Dockerfile

今回使用するイメージ用のDockerfileを作成します。
Rails用のコンテナと、MySQL用のコンテナを作成します。

Ruby(Rails)

個人的に、Docker用の設定ファイルを納めたディレクトリを作成しておいた方が管理が楽だと思うので、ディレクトリを切っておきます。

DockerfileはQuickstart: Compose and Railsの通りに作成します。

MySQL

MySQLも同様にdockerディレクトリの中に専用のディレクトリを作成しておきます。

Dockerfileは下記のように作成します。
言語設定用のファイルは別で作成しておき、起動時にコンテナに追加します。

docker-compose.yml

複数コンテナを操作するためのdocker-composeを使用します。

commandの部分

コンテナ起動時に実行するcommandですが、チュートリアルではrails serverだけです。
ただ、Dockerを不十分な形で終了すると、server.pidが残ってしまい、次回起動時にそれを削除する必要があります。
stop-the-application

そのため、起動時にもしserver.pidがあれば削除するようcommandを追加しています。

env_fileの部分

MySQLのコンテナではパスワードの環境変数などを指定してあげないと起動しません。
そのため、MySQLの環境変数を設定したファイルを読み込みます。

env_fileを指定することで、ファイルで指定した内容を環境変数として設定できます。
ファイルは、docker/mysql以下に作成しておきます。

起動

下記のコマンドで新しいプロジェクトを作成します。

これでプロジェクトが作成されたと思います。

下記のコマンドで起動します。
--buildオプションをつけると、起動前にビルドしてくれます。)

-dでバックグラウンドで実行できますが、Railsでprintデバッグしたい場合などはログを表示させておいた方が良いかと思います。

DBの準備

起動しても、DBを作成していなければエラーになってしまいます。

まずはdatabase.ymlを修正します。

先ほど、rootパスワードを設定したので、その値にします。
またhostは、docker-composeで指定した名前にすることで、よしなに判断してくれます。

この後は、DBの作成と初期マイグレーションを実行しておきます。
私もしっかりRails 5.2を確認していないのですが、初期マイグレーションファイルとして、ActiveStrage用のテーブルがあるようです。

ここまで実行すればRailsのウェルカムページが表示されるのではないでしょうか?

さいごに

新年初めのブログということと、地味にQuick Startが更新されていたので改めてまとめてみました。
やっぱりDockerだと、気軽に環境を作成できるので良いですね!

それでは本年もよろしくお願いします!

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