BackEnd

RailsでAjax処理で画面を更新する

投稿日:

はじめに

RailsでAjax処理で画面を更新する方法を簡単に紹介します。

View(遷移元)の設定

link_toやform_forなどで remote: true を指定します。
(下記の例ではusers_controller.rbのupdateアクションが実行されます)

Controllerの実装

コントローラーでは特別な処理はありません。
通常通りの更新処理を書きます。

View(遷移先)の実装

update.js.erbファイルにJavaScriptの処理を書いていきます。
.attrなどで個別に要素を変更するだけでなく、下記のようにpartialとして切り出したテンプレートを指定して画面を更新することもできます。

このようにすると、id=”user_status”の子要素としてレンダリングしてくれます。
partialとして切り出したテンプレート内のidを指定してしまうと、Ajax遷移するたびにどんどんネストされていくので注意が必要です。

また、上記のようにAjaxで遷移した場合redirect_toでリダイレクトできません。
更新失敗などの時にリダイレクトしてたい場合は、下記のようにするとできます。

参考

http://qiita.com/mm36/items/684f36f22e79d0a27ae9
http://qiita.com/geshi/items/536956b8bed7c2126187

さいごに

RailsでAjax処理で画面を更新する方法を簡単に紹介しました。

blog-page_footer_336




blog-page_footer_336




-BackEnd
-

執筆者:

免責事項

このブログは、記事上部に記載のある投稿日時点の一般的な情報を提供するものであり、投資等の勧誘・法的・税務上の助言を提供するものではありません。仮想通貨の投資・損益計算は複雑であり、個々の取引状況や法律の変更によって異なる可能性があります。ブログに記載された情報は参考程度のものであり、特定の状況に基づいた行動の決定には専門家の助言を求めることをお勧めします。当ブログの情報に基づいた行動に関連して生じた損失やリスクについて、筆者は責任を負いかねます。最新の法律や税務情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

rails

Rails5.2+Pumaのデプロイ設定

1 はじめに1.1 環境2 Pumaとは?2.1 Unicornとの比較2.2 Pumaのスレッド3 Pumaの使い方4 デプロイ設定4.1 Gemを追加4.2 Capfileの設定4.3 deplo ...

rails

Rails Developer Meetup に参加してきました【1日目】

1 はじめに2 発表について2.1 安全かつ高速に進めるマイクロサービス化2.2 Rails in Microservices2.3 MySQL/InnoDB の裏側2.4 H2O/mruby でつく ...

laravel logo

[Laravel]データベースの暗号化について考えてみる

1 はじめに2 環境3 Laravelでの暗号化4 暗号化されたカラムは、そのままではLIKE検索ができない4.1 問題点4.2 解決案1:全件取得してPHP側でがんばって検索する4.3 解決案2:暗 ...

laravel logo

Laravelのバリデーションtips

1 はじめに2 配列のバリデーションでRule::uniqueを使う時のカラム名を指定したい3 配列バリデーションのエラーメッセージ制御4 カスタムバリデーションで、他の属性名を参照したい5 番外:複 ...

Go言語

GoフレームワークGinでミドルウェアを使ってログインAPIを実装

1 はじめに2 ログインAPIの作成3 ログインのセッション管理4 ミドルウェア4.1 gin.Default()4.2 Logger4.3 Recovery4.4 sessions5 独自ミドルウェ ...

フォロー

blog-page_side_responsive

2018年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アプリ情報

私たちは無料アプリもリリースしています、ぜひご覧ください。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。