BackEnd

[Go初心者]Interfaceについて学習

投稿日:

はじめに

今回は最近実務でも使い出し、学習をしているGo言語のInterfaceについて学習したことをまとめていきたいと思います。

interfaceとは

Interfaceは、JavaやC#などの静的型付け言語に登場する概念で、Go言語にも存在します。
これにより実装とInterfaceを分離することができます。
Interfaceは、メソッドの塊です。
Interfaceを定義するには、interfaceキーワードを使用します。

Interfaceを定義する際にメソッドは複数定義できます。

interfaceを実装するには、他の言語では明示的に指定する必要がありますが、Go言語では型にメソッドとして全て定義してしまえば、自動的にinterfaceを実装した(要件を満たした)と見なされます。

例えば上記のようなinterfaceを定義した場合、以下のように、TestStructにinterfaceを実装しています。

まとめると以下のようになります。

  • インターフェースには実装の詳細を含まない
  • 実装と使用を切り離して考えられる
  • インターフェースを実装する型にはインターフェースの全てのメソッドが必要となる
  • Goでは型にインターフェイスで必要なメソッドがすべて含まれている場合、暗黙的にインターフェースが実装されていると判断される

interfaceのメリット

  • インターフェースを使うとコードの共通化ができる
  • インターフェースを使うと実装を隠蔽することができる
  • インターフェースを使うと単体テストでモックを作れる

インターフェースを使うとコードの共通化ができる

上記で重要な所は、Dog型であろう、Cat型であろうとと同じく名前をセットできており、同じコードで2つの実体を扱うことができている点です。もしこれがインターフェースではなく具体的な構造体を受け取っていると、それぞれの型で2つの makePet() の定義が必要になってしまいます。

インターフェースを使うと実装を隠蔽することができる

Golangではパッケージを境界として関数や構造体の公開・非公開を制御することができます。これを利用しインターフェースの実装部分のみを外部公開することで、中身の構造体や内部処理に使う関数を隠蔽し特定の型・パッケージに依存したコードを書けなくすることができます。

インターフェースを使うと単体テストでモックを作れる

テストファイル内で新たにtestPet型を作成し、Profileインターフェースのメソッドを実装してます。
こういう形を取ることによりテスト時だけ挙動が異なる実装を用意することができるため単体テストを非常にやりやすくすることができます。

空のinterface

上記はGoのinterfaceの使い方の一例ですが、
他にも、なにもメソッドを要求しない空のinterface型などもあります。

空のinterfaceは何も要求しないので、すべての変数がこのinterfaceを満たしているとも言えます。
そのため、どの型の変数でも代入することができます。

さいごに

Goで大きなアプリケーションを作成するための機能としてinterfaceを簡単に学習しました。柔軟性の高いコードを書けるよう、深く勉強していきたい、日々精進していきたいと思います。

おすすめ書籍

実用 Go言語 ―システム開発の現場で知っておきたいアドバイス エキスパートたちのGo言語 一流のコードから応用力を学ぶ Software Design plus 詳解Go言語Webアプリケーション開発

blog-page_footer_336




blog-page_footer_336




-BackEnd
-

執筆者:

免責事項

このブログは、記事上部に記載のある投稿日時点の一般的な情報を提供するものであり、投資等の勧誘・法的・税務上の助言を提供するものではありません。仮想通貨の投資・損益計算は複雑であり、個々の取引状況や法律の変更によって異なる可能性があります。ブログに記載された情報は参考程度のものであり、特定の状況に基づいた行動の決定には専門家の助言を求めることをお勧めします。当ブログの情報に基づいた行動に関連して生じた損失やリスクについて、筆者は責任を負いかねます。最新の法律や税務情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

php logo

PHP入門 〜文字列と数値の操作〜

1 はじめに2 基本ルール2.1 開始と終了のタグ2.2 ホワイトスペース2.3 大文字と小文字の区別2.4 コメント2.5 変数の定義3 文字列の操作3.1 文字列の定義3.2 無駄なスペースを削除 ...

laravel logo

コードでわかるLaravelのブラウザ認証

1 はじめに1.1 認証機能の概要2 Controller3 SessionGuard3.1 fireAttemptEvent3.2 retrieveByCredentials3.3 hasValid ...

Stripe Connectでダイレクト支払い導入編

1 はじめに2 事前準備3 StripeConnectの導入3.1 stripeパッケージの導入3.2 envの実装4 店舗アカウントの登録4.1 Stripe Connectの設定4.2 Oauth ...

rails

関連するモデルのレコードを一緒に作成する方法

1 はじめに1.1 前提条件2 実装2.1 モデルの作成2.2 コントローラの作成2.3 Viewの作成3 さいごに はじめに フォームからレコードを作成する際に、関連するモデルのレコードを一緒に作成 ...

uvの本番環境用dockerのマルチステージビルド

1 はじめに2 サンプルプロジェクトの作成3 シングルステージビルド4 uv流のマルチステージビルド4.1 便利オプションの紹介(おまけ)5 さいごに6 おすすめ書籍 はじめに uvで本番環境のdoc ...

フォロー

blog-page_side_responsive

2023年3月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

アプリ情報

私たちは無料アプリもリリースしています、ぜひご覧ください。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。