iOS

Swiftでのパーミッション取得を簡単に

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はじめに

こんにちは、nukkyです。

今回は、アプリにはつきもののユーザへのパーミッションの確認を
簡単に行えるライブラリを紹介したいと思います。
これ何かと忘れがちですし急遽追加したいとなった時に便利なので
よかったら選択肢の一つにどうぞ!

準備

今回もおなじみCarthageを使用します。

Cartfileにこちらを記述してください。

そうしたら、以下のコマンドでビルドしてください。

 

実装

とりあえず表示

まずは「PermissionScope」をインポートします

グローバルで扱えるところに「PermissionScope」を用意します

ひとまず、どんなのものが表示されるか確認したいので
gitのサンプルを表示してみます

そうするとこのような表示が出るはずです

 

パーミッションの承認状況は以下で取得できます

※キャンセルはcancelボタンだけではなくダイアログ以外の背景をタップした時もキャンセル扱いになります。

カスタマイズ

このままでも便利ですが文言や色は変更したいです
こちらもパラメータは用意されているのでヘッダーやボディ、ボタンなどカスタマイズしていきましょう

そうするとこうなります

 

 

さいごに

「PermissionScope」如何でしょうか、
機能を使用するときではなくアプリ起動時に
ユーザーにパーミッションが必要な情報を届けるというのもアプリによってはアリだと思います。

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