iOS

[Swift]通信状況を取得できるReachability.swiftを使ってみた

投稿日:

はじめに

こんにちは、nukkyです。
今回は端末の通信状況を取得できるReachability.swiftを使ってみたので紹介したいと思います。

準備

今回もおなじみCarthageを使用します。
Cartfileにこちらを記述してください。

そうしたら、以下のコマンドでビルドしてください。

 

実装

通信状況を確認する

まずはReachabilityをimportします

Reachabilityのconnectionで通信状況の確認ができます

 

通信可能になった時に通知する

whenReachableで、通信可能になったタイミングを、
whenUnreachableで通信できなくなったタイミングを取得できます

cellular->wifiなど通信状況が変わった時は、NotificationCenterで検知する事もできます。

 

さいごに

通信状況を確認して機能の制御をしたり、
私の場合はWi-Fiに接続時にSSIDを取得して外部機器に接続しているのを検知したりするのに使っていました。
同じような使い方がしたい人の助けになれれば嬉しいです。

blog-page_footer_336




blog-page_footer_336




-iOS
-

執筆者:

免責事項

このブログは、記事上部に記載のある投稿日時点の一般的な情報を提供するものであり、投資等の勧誘・法的・税務上の助言を提供するものではありません。仮想通貨の投資・損益計算は複雑であり、個々の取引状況や法律の変更によって異なる可能性があります。ブログに記載された情報は参考程度のものであり、特定の状況に基づいた行動の決定には専門家の助言を求めることをお勧めします。当ブログの情報に基づいた行動に関連して生じた損失やリスクについて、筆者は責任を負いかねます。最新の法律や税務情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

[Swift] プロトコルを弱参照するために

1 はじめに2 プロトコルとは2.1 プロトコルの作成方法2.2 プロトコルを採用したクラス作成2.3 使用例3 ClassOnlyProtocolとは3.1 メリット3.2 使用例4 最後に5 おす ...

no image

iOSでFirestoreを使ってみた その2

1 はじめに2 リスナーのアタッチ2.1 ドキュメントのリッスン2.2 複数ドキュメントのリッスン3 ドキュメントの変更タイプの取得4 リスナーのデタッチ5 さいごに6 おすすめ書籍 はじめに 以前、 ...

swift

Swift3でSCLAlertViewを使ってみた

1 はじめに2 準備3 実装 はじめに 今回はSwiftでフラットなデザインの アニメーション付きアラートビューが扱える SCLAlertViewを試してみたいと思います。 準備 おなじみCocoaP ...

swift

[Swift]タブの切り替え時にアニメーションが簡単に実装できる「TransitionableTab」

1 はじめに2 準備3 実装4 さいごに はじめに こんにちは、nukkyです。 今回は、UITabBarControllerの切り替え時にアニメーションを実装できるライブラリ「Transitiona ...

【Swift】FabricからFirebase CrashLyticsのアップデート

1 はじめに2 FabricとFirebase3 FabricからFirebase CrashLyticsのアップデート方法3.1 Fabricの削除3.2 Firebase CrashLyticsの ...

フォロー

blog-page_side_responsive

2018年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

アプリ情報

私たちは無料アプリもリリースしています、ぜひご覧ください。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。