iOS

【Swift】WKWebViewでJavaScriptを利用して値の受け渡し

投稿日:2022年9月20日 更新日:

はじめに

こんにちは、suzukiです。今回は、WebViewで入力された値をJavaScriptを利用して値の受け渡しを行なっていきます。
ログイン情報をWeb上で入力するけど、アプリ側でも保持したいときや、WebView上のオブジェクトにデフォルトの値を渡すなどが可能です。

WebViewを利用した値の受け渡し

今回はアプリのWebViewと簡易なHTMLを利用して下記の3つの処理を行います。
・WebViewのJavaScriptから、ネイティブの処理を呼出
・ネイティブから、WebView内の要素の値を取得
・ネイティブから、WebViewのJavascriptを呼出

事前準備

まずはWKWebViewを作成します。
StoryBoardからWKWebViewを追加できるようになったのですが、今回はコードで行います。
理由として、WKWebViewのConfigurationの内容を後から変更したのですが、うまく動作しなかったためです。
問い合わせとかを見るとWKWebViewはコードで記述した方が無難そうです。

WebViewのJavaScriptから、ネイティブの処理を呼出

WebViewのConfigurationにUserContentControllerを設定して、Scriptから処理を呼び出す準備をします。
ついでにローカルのHTMLを呼び出す処理も追加します。

上記のコードにより、NativeInterfaceという名前で処理をScriptから呼びだされると
WKScriptMessageHandlerの下記の関数が呼び出されるようになります。

これでJavaScriptから下記のコードを呼び出すことで、ネイティブのコードがよばれログ出力がされます。
webkit.messageHandlers.NativeInterface.postMessage(object);

この処理でinputの内容をjavaScriptから送信しようとしたのですが、うまくいきませんでした。

ネイティブから、WebView内の要素の値を取得

下記の関数でJavaScriptを利用し、WebViewの要素を取得することができます。
func evaluateJavaScript(_ javaScriptString: String, completionHandler: ((Any?, Error?) -> Void)? = nil)

ネイティブから、WebViewのJavascriptを呼出

下記の関数ではJavaScriptで定義されている関数の呼びだしも可能です。
func evaluateJavaScript(_ javaScriptString: String, completionHandler: ((Any?, Error?) -> Void)? = nil)
下記のコードではJavaScriptのcallFromNativeという処理を呼び出してます。

コード

WebViewのボタンをタップしたら、
正常系の場合下記の順番で処理を行うコードに内容変更してます。
・WebViewのJavaScriptから、ネイティブの処理を呼出
・ネイティブから、WebView内の要素の値を取得
・ネイティブから、WebViewのJavascriptを呼出

Swift

HTML

さいごに

実装してみた所管としては実装自体は簡単にできて便利だと思いました。
Webとネイティブの開発が分かれてたりすると、コードの影響調査で漏れが発生し修正の際などにうまく動かなくなるのできちんと管理の必要があると感じました。

おすすめ書籍

[改訂新版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 WEB+DB PRESS plus 詳解 Swift 第4版 [改訂新版]Swiftポケットリファレンス (POCKET REFERENCE)

blog-page_footer_336




blog-page_footer_336




-iOS
-

執筆者:

免責事項

このブログは、記事上部に記載のある投稿日時点の一般的な情報を提供するものであり、投資等の勧誘・法的・税務上の助言を提供するものではありません。仮想通貨の投資・損益計算は複雑であり、個々の取引状況や法律の変更によって異なる可能性があります。ブログに記載された情報は参考程度のものであり、特定の状況に基づいた行動の決定には専門家の助言を求めることをお勧めします。当ブログの情報に基づいた行動に関連して生じた損失やリスクについて、筆者は責任を負いかねます。最新の法律や税務情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

swift

SwiftでS3への画像アップロード

1 はじめに2 AWS上での事前準備3 CocoaPodsでAWS SDKをインストールをする4 認証の設定をする5 UIImageを保存して、URLを取得する6 S3へアップロードする7 さいごに ...

swift

SwiftでTTTAttributedLabelの文字列からリンク表示

1 はじめに2 TTTAttributedLabelとは3 CocoaPodsでインストール4 実装4.1 Labelの表示4.2 タップの検知5 さいごに はじめに こんにちは。 はじめましてnuk ...

【Swift】QuickActionで普段と異なる初期画面を表示する。

1 はじめに2 Quick Actionとは3 実装方法3.1 Quick Actionの追加3.2 タップされた際の動作3.2.1 アプリが起動していない場合3.2.2 アプリが起動している場合4 ...

【iOS14】新機能WidgetKitへの挑戦【実践編】

1 はじめに2 Today Extensionとの違い3 ターゲットの追加4 StaticConfiguration4.1 TimelineProvider4.1.1 getSnapshot4.1.2 ...

[Swift]AlamofireでファイルのUploadをしてみる

1 はじめに2 CarthageでAlamofireを導入する2.1 CartFileの作成とライブラリのダウンロード2.2 Xcodeの設定3 Alamofireとは3.1 AlamofireのHT ...

フォロー

blog-page_side_responsive

2022年9月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アプリ情報

私たちは無料アプリもリリースしています、ぜひご覧ください。 下記のアイコンから無料でダウンロードできます。